先生の紹介

◎神澤先生

 

野外保育森の子にて、環境教育とシュタイナー教育を実践後、

平成21年に保護者とともに「ひなたぼっこ」を立ち上げる。

シュタイナー幼児教育者。

 

 

◎先生よりひとこと

若い時はバックパッカーでいろんな国を旅していました。

ワーキングホリデーでベビーシッターをしたことを機に保育に目覚め、

20年前にシュタイナーの思想に出会ってからというもの、人間学に目覚め無意識の領域や潜在意識、脳科学にはまっています。

里山の自然に守られ日々成長していく子どもの姿に立ちあい、生命の神秘を感じることがこの上ない喜びです。

シュタイナー幼稚園、自宅での幼児教室、野外保育森の子での保育経験を生かして、様々なシーンにおける親子の育ちを応援していきたいと思っています。

◎酒井先生

 

野外保育森の子で保育に携わり、神澤先生とともに

 「ひなたぼっこ」立ち上げに参加。

 

 

 

◎先生よりひとこと

 自分の子育てが一段落した頃に、ふとしたきっかけで近所の保育園で仕事をさせていただき、子どもの世界をもっと深く知りたいと思うようになりました。

 シュタイナーの勉強会や野外保育森の子にも関わらせていただいた中で、幼児期に子どもたちが自然から受け取るものには、生きていく上で大切なものがいっぱい詰まっていると確信しました。

 そして、ひなたぼっこの誕生以来ずっと、多くの子どもたちと共にこの里山で過ごしてきました。ひなたぼっこの保育は、私の子ども時代そのもの。手足を思う存分使っての遊びや手仕事が中心で、形のないものから想像力と工夫で何かを作り上げる。本当にワクワクの連続です。

 里山の豊かな自然のように、毎日変わらずにそこに在り、子どもたち一人一人の心に寄り添いながら一緒に楽しみ、感動する…そんな保育者でありたいと思っています。

◎みわ先生

 

横浜市立幼稚園・保育園に15年、公立保育園に10年勤務した後、2018年松本市に移住。松本市公立保育園を経験し令和元年「ひなたぼっこ」の一員となる。

 

 

◎先生よりひとこと

 四半世紀を保育現場に携わる中、年々「落ち着きがない」「集中力がない」「欲求が通らないと暴れる」など発達の気になる子や困った行動をする子が増えてきている現状に危機感を感じていました。この現状を解決するにはどうしたらいいのか?悩んでいる私に里山保育の素晴らしさを妹(ひなたぼっこ代表)が伝えてくれました。

 現代は物が豊富にあり便利で快適な生活ではありますが、それが子どもの発達の妨げになっている事が多くあります。子どもが子どもらしく健全に育つ事が難しい現代だからこそ、あえてちょっと不便な昔の生活。私たちが育ってきた時代に体験した、野山をかけまわり泥だらけになって遊ぶ。危険な事は実体験によって知る。そんな体験を「里山保育ひなたぼっこ」ではする事ができます。その実体験が子どもの発達にとても大切である事を実感しているからこそ、多くの子ども達にこの里山の暮らしを体験してもらいたいと願っています。

◎よしえ先生

 

平成21年開園時に娘が年少で入園。共同運営のもと平成22年・23年おひさまたんけん隊スタッフを経験。再び平成27年よりおひさまたんけん隊スタッフの一人としてひなたぼっこに関わりながら、平成28年度より保育にも参加。

 

◎先生よりひとこと
 ひなたぼっこで過ごした3年間で、親子共々ひなたぼっこの仲間が大好きになりました。娘が卒園した園の継続を守るお手伝いがしたくて、代理保育スタッフとして、また小学生の活動の部のスタッフの一員として家族のように関わってきました。
 一人一人の子ども時代、そしてかけがえのない親子の時間を大切に思っています。これからもこの恵まれた里山の自然とともに、そこに集う大人と子どもの、ありのままの姿丸ごとを受けとめて一緒に成長していきたいです。

外部講師の方々

◎川崎さん

 鳥や生物の生態調査員・ツリークライミングインストラクター・アファンの森財団講師

 ・ひなたぼっこの森の広場と散歩道の整備及び環境の安全確認、フィールドづくり、

   動物や鳥の観察をしながらの散歩などをお願いしています。 

◎松場さん

 乗鞍高原山岳ガイド

 安曇野保育園にて幼児を対象にした自然体験プログラムの専任講師

 子供から大人までを対象にした 自然体験教室やまたみ のガイドとして活躍

 ・ネイチャーゲームを通して森の動植物への関心と興味を広げてもらう他、

  様々な自然体験プログラムを保育に取り入れる方法などを教えてもらいます

◎地域の方々もひなたぼっこの先生です

   *こんにゃく作り

   *田植え・稲刈り  

    を毎年教えていただいています。子ども達からも大人気の優しい先生方です!