保育理念
①自然との共生
幼児期に必要な感覚や生活力を育てるため、自然との密接なかかわりの中での活動と
室内での静かな環境における生活の両方を大切にします。
里山の暮らしを通して子供も大人も育ちあいます。
②リズムと繰り返し
子供の呼吸のリズムに合わせて、室内と野外(静と動)のバランスをとること。
そして毎日の生活リズムの繰り返しを重視しています。
③シュタイナーの人間観に基づく子供の観察
園児一人ひとりを様々な角度から見つめ、個性に合わせた保育を行います。
保育の特徴
②里山保育:里山の環境を生かしたカリキュラムと少人数、異年齢ひとクラスの保育
②シュタイナー教育:静と動のリズムある保育。一人ひとりの“個”を大切にした保育
静:室内での静かな環境の中で、きちんとした家庭生活の基本
(生活力)を身につける。同時に室内遊びを通して
創造力、集中力を養う。
動:野外では五感をフルに使ってダイナミックに遊び
心と身体をのびのびと開放する。
様々な自然体験を通して豊かな感性を育む。
③協同保育:家庭と園の連携で子供の心身共に健やかな成長を見守る
(共に学びあい・育ちあう場所)
保育の3本の柱
①保護者の輪
保護者間で連携し共に学びあい、育ちあう
②教師たちの輪
教師間の連携による保育・得意を生かし、学びあう
③地域の方々との輪
地域の人との交流と助言、お力添え・里山の自然、人、文化を生かす